ひさびさの模型ネタです。( ´∀`)
昨年ペーパーキットメーカーの甲府モデルさんから発売された『軌道モーターカー8号』富士重工製のTMC500シリーズをモデルにしています。このキットの素晴らしいところは豊富なパーツを使ってTMC500の各タイプを作り分けられるところで、今回はこのキットを使って


宇都宮貨物ターミナル駅の日本たばこ産業宇都宮倉庫専用線にいたこの子と

このブログのアイコンでもある越中島貨物駅の東京レールセンターにいたカエル君を作ることにました^^

まずは前位側のボンネットから作り始めます。パーツをデザインナイフで切り出して

貼り合わせて

パーツを接着して

さらに折り曲げて前面パーツを貼り付けて前位側のボンネットを完成させます。右側が宇都宮(タ)タイプ、左側が越中島貨物タイプになります。

次にキャブを組み立てます。ボンネットと同様にパーツを切り出して


パーツを接着してから折り曲げて組み立て・接着します。

先に作った前位側ボンネットと並べてみます。

キャブを組み立てた後は後位側のボンネットを前位側ボンネット同様に組み立てます。こちらは両タイプ共通なので、同じものを2つ作って

またまた並べてみます。なかなかいい感じに出来ました。( *´艸`) ウフフ

お次は下回りに取り掛かります。このキットは動力にトミーテックの鉄コレ用のTM-TR07を使用します。製品は前後部にウエイトが載っていますが、前位側ボンネット側のウエイトはあらかじめ外しておきます。

次に台枠・台車を作ります。上回り同様にパーツを切り出し・接着して、全体を黒く塗装します。

ちなみに台車もパーツの違いで作り分けが出来るようになっています。右側が宇都宮(タ)、左側が越中島タイプになります。

次に端梁パーツを作ります。こちらはデッキがある宇都宮(タ)タイプです。組み立ててから塗装するのは難しいので、あらかじめパーツ毎に塗装してからデッキ部分を組み立てました。

一方、越中島貨物タイプの方はデッキが無いので、端梁パーツにステップを接着してから塗装して

台枠・台車と端梁パーツ・真鍮線で作った手すりを組み立てて、下回りが完成しました。

出来上がった下回りに上回りを仮置きしてみました。いや~たまらないですね~ (*´Д`) ステキ


長くなりそうなので、次回に続きます。 (*´ω`)ノシ