1回だけでは岩手開発鉄道を紹介しきれなかったので、今回は駅や所属車両などを紹介します。 ( ´∀`)
【盛駅】
日頃市線・赤崎線の両線の起点となっている駅です。

かつては盛駅~岩手石橋間で旅客営業を行なっており、旅客ホームが残っています。 (ホームは立入禁止です)

味のある駅名標と

乗り場案内が残っていました。

前回も紹介しましたが、この元旅客ホームは列車が通過する時に係員さんが見守る際に使用されています。

また駅に隣接して本社と

車両工場があります。



【岩手石橋駅】
日頃市線の終点で、ここには太平洋セメント大船渡鉱山で採掘された石灰石をホキ車に積み込むホッパーがあります。

駅構内には味のある駅舎が現存しています。


駅に到着した列車は

スイッチバックでホッパーに向かいます。

岩手石橋駅は以前は許可を頂ければ、構内で撮影させて頂けたそうですが、無断侵入者が絶えない事から今では全面立入禁止になってしまったそうです。 (´;ω;`) ザンネン

【赤崎駅】
赤崎線の終着駅でここで荷卸しされた石灰石がベルトコンベアーで隣接している太平洋セメント大船渡工場へ運ばれます。

こちらが駅舎です。

ここは真横に公道が走っているので、石灰石の荷卸しや機関車の機回しシーンを手軽に見学する事が出来ます。

いや~こんな近くで荷卸しシーンを見る事が出来るなんて最高ですね~^^

また、日頃市線には旅客営業時代の2つの駅が現存していて、両駅は今は信号所として機能しています。
【日頃市駅】

駅舎・ホームは残っていますが、構内は立入禁止です。

敷地外から望遠レンズで入線する列車を撮影する事が出来ます。

【長安時駅】
こちらも駅舎・ホーム共に残っていますが、駅の構内は立入禁止です。

駅から少し離れたポイントから駅を通過する列車を撮影する事が出来ます。

お次は岩手開発鉄道で活躍する車両を紹介します^^
【DD5602】
7月に導入された新潟トランシス製の新型機関車です。 福島臨海鉄道のDD562と基本的に同型と思われます。

【DD5651~5653・DD5601】
主力機関車として活躍している新潟鉄工製の56t機です。

DD5652はDD5602の導入により廃車となり、盛駅構内に留置されています。

【ホキ100形】
所属している唯一の貨車の石灰石輸送用の35t積ホッパー車です。 黒い車体が国鉄のセキ車みたいでかっこいいですね^^



その他、保線車両も在籍しています。
【TMC400A】

【TMC200B】


この記事を書いていたらまた行きたくなってしまいました^^

また、いこっと。 (゚∀゚)