四国にはいつもは車かフェリーで行くパターンですが、今回はマリンライナーで行ってみました。せっかくのマリンライナーなのでグリーン車を奮発してみました。
久々の高松駅はステンレス車ばかりになってしまっていたのが少し残念でしたが、行き止まりホームは健在で始発駅の雰囲気はまだ健在でした。 (´∀`)
高松駅を出ると早速ことでんへ向かいました。最初はお手軽に高松築港駅の近くで撮影をして・・・
その後は高松築港駅から乗り鉄です。
高松築港駅も行き止まりホームでいい感じです。
ここからは琴平線で仏生山駅へ向かいました。仏生山駅には車両工場(仏生山工場)が併設されており、琴平線と長尾線の車両が検査を受ける為に留置されている姿を見る事が出来ます。
1200型(元京急700形)
600形(元名古屋市営地下鉄250形)
1080形(元京急1000形)
分かりづらいですが、左から1100形 (元京王5000系)・1200型・600形。黄色の車両が琴平線、緑色の車両が長尾線所属の車両になります。
※写真はすべて敷地外(隣接駐車場)及び構内踏切等からの撮影です。
仏生山駅で留置車両をひととおり撮影した後はひとつ目のお目当てを撮影する為に一旦駅を出て高松方面へ向かいます。しばらくの間歩いて行くと・・・。
おっ!見えて来ました。
琴平線で動態保存されている旧型車両(1000形・3000形・5000形及び20形)のうちの2両(1000形120と3000形300)が側線で昼寝していました。もう1両旧型車両が仏生山工場内の奥で休んでいるのが見えましたが、5000形500か20形23かの判別は出来ませんでした。
動態保存車が休む線路上にはむき出しの台車やシブい貨車も鎮座しており、興味がつきませんww
写真の様に本線の隣の側線に留置されています。
保存車両の撮影でお腹一杯になった後は再び仏生山駅へ向かいます。駅併設の仏生山工場の横には大好物の保線モーターカーが寝ていたので、撮影しつつ駅へ向かうと・・・。
キタ━━(゚∀゚)━━!!
今日のメインディッシュの仏生山のぬし“デカ1形”君です。お元気そうでなによりです。
このデカ1形は貨車の台枠等を利用して作成された電動貨車で仏生山工場内の車両の入換えに使用されています。この写真だと無蓋貨車の様に見えます。取って付けた様な運転台とあいまって、見事な“ゲテモノ”っぷりです。(何度見てもすばらしいですww)
1度でいいので動いている姿を撮影してみたいものです。 (´ε`*)
思いつきで来ましたが、結構な収穫でした。 また、こよっと(゚∀゚)
【おまけ】
高松といえばかつて宇高連絡船の発着していた駅として有名ですが、宇高連絡船の名物だった連絡船うどんが今でも駅構内にあるうどん屋で食べる事が出来ます。
いや~懐かしいですね~。