1月も終わりに近づいたある日の晩、貨物運用のサイトを眺めていると・・・ おっ!! JR貨物唯一の原色PFの2139号機が翌日の伊予三島運用に入るみたいではないですか。
・・・という事で翌日が休みだったので、これはチャンスといそいそと愛媛まで出掛けて来ました^^
せっかくなので、走行写真も撮りたいな~とまずは讃岐塩屋駅の近くで撮影を開始しました。到着後、しばらくすると高松(タ)方面から3075レを牽く原色PF君が予定通りやって来ました。やっぱ原色はいいですね~。赤プレもかっこいいです。

その後は多度津駅で停車中の様子を撮影しようと思っていたのですが、時間的に間に合いそうもなかったので、伊予三島の専用線の入口まで高速でワープして伊予三島駅に向かう3075レを待ちかまえます。高松(タ)からの列車は直接専用線に入線できないので、一旦専用線の横を素通りして伊予三島駅へ向かいます。

列車が戻って来るまで時間があるので、専用線の様子を観察します。
この日の担当は青の北陸重機君みたいですね。すでにエンジンが掛かった状態でスタンバっていました。
日車の2両は奥の方で並んで寝ていました。こうしてみると、なんか後ろを向いて拗ねているみたいですw
その後しばらくすると伊予三島駅の方からPF2139の牽く列車(入2便)がやって来ました。

列車が到着するとさっそく、スイッチャー君の御出勤です♪
スイッチャー君は列車に連結するとすぐに入換えを開始します。
ここは列車の長さの関係で2回に分けて入換えを行うので、入換えの様子をたっぷり撮影する事が出来ますよ。
そして入換えが終了すると、スイッチャー君は定位置へさっさと戻って行きます。
スイッチャーが定位置に戻ると今度はPF君が片パンの状態でこちらの方へやって来ます。
PF君は一旦、踏切付近まで引き上げられたのち
専用線のコンテナホームの方へ向かいます。
そしてホーム入口のこの位置で停車して、入3便として単機で伊予三島駅に戻るまでの間しばしここで休憩します。
ちょっと無理矢理ですが、PF君とスイッチャー君との2ショットです^^
最後は専用線の終端からの風景を撮って終了としました。スイッチャー君が3両も並んでいる姿が撮影できる専用線も今となっては貴重ですね。
また、こよっと。(゚∀゚)
【おまけ その①】
専用線からの帰り道、トイレ休憩のついでに多度津駅に寄ってみると、キロハ186が1年前に見たのとほとんど同じ場所に留置されていました。
解体されていなくて良かったです。 (*´ω`*) エガッタ
妻面にはまだ高松運転所の区名札が入っていました。
【おまけ その②】
キロハ186を撮影していると、いきなりDE10に牽かれたキハ185の編成がやって来ました。こりゃ廃車回送かいな?と慌てて多度津駅に向かうと・・・
機回しが終了した列車が停車中でした。なんだかカマのまわりには運転士さんたちが群がっていますね。
あとで、ネットで調べてみると乗務員訓練列車だったみたいです。珍しいものが撮れてラッキーでした。