2018年10月20日

9月某日 名古屋臨海鉄道

長々とやって来ました名古屋界隈めぐりですが、今回が最終回になります。

衣浦臨海鉄道で昼過ぎまでお腹いっぱい撮影したあとは、名古屋臨海鉄道へ向かいました。東港駅へ到着すると・・・ おっ!! いますね^^ 水色に塗られた名臨のカマたちが昼寝中でした。
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名古屋臨海といえばこの自社発注車のND552ですね。国鉄DD13形と同タイプですが、一つ目ライトが特徴です。
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東港駅の広い構内には、樹脂ホッパーコンテナと液化酸化エチレンのタンクコンテナを載せたコキ車と
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遊休石油タキ車の姿が見られました。
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このJOTのタキ43625は大分長い間ここにいるみたいで、あとで確認したところ、前回訪問した2017年2月にも全く同じ場所に留置されていました。
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JOT(日本石油輸送)の社紋シールも剥がれ、残念な感じになってしまっています。
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検査切れになって久しいみたいです。JOTの黒タキは廃車が進んでいるので、この車両も復活は難しいかもしれませんね。
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東港駅で撮影のあとは、駅外れの白水踏切で南港線の列車を撮影しました。まずは名古屋南貨物からの310レを撮影します。列車の到着時間になり、踏切が鳴り始めると・・・ おっ!! ラッキーなことに復刻カラーのND552 7が列車を牽いてやって来てくれました。
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復刻カラーのND552 7が牽く列車はまだ撮影した事が無かったので、無事撮影が出来て良かったです^^
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310レの後はすぐに新日鐵~名古屋南貨物行きの311レがやって来るのでこちらも撮影しました。310レはND552 10が牽いて来ました。
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いや~ シブいっすね。 (*´д`*) タマラン
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311レを撮影した後は、東港駅の西側から到着したND552 7や留置貨車を撮影したのち、
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定番撮影地の鉄橋で312レも撮影しました。
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最後に東築線と名鉄築港線のダイヤモンドクロッシングを撮影して名古屋臨海の撮影は終わりにしました。
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今度はここを走る列車を撮影したいものです。
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ダイヤモンドクロッシングの奥は名電築港駅(貨物駅)になります。ここでは車両・資材の搬入や廃棄車両の搬出、輸出車輛などの車扱貨物の中継駅となっています。
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名古屋臨海鉄道を撮影の後は、まだ時間が少しあったので、最後の最後に笠寺駅にもちょこっとだけ寄ってみました。ヤードには昼寝中の広島更新色EF64 1046と
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ここの名物のコキ71の姿がありました。
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コキ71はカーラックコンテナ輸送終了後、ずっとここで長期留置されています。前回訪問時まではカーラックコンテナのUM20Aが載っていましたが、コンテナは全ていなくなり、コキ車のみが留置されていました。だいぶ長い期間ここに留置(放置?)されていますが、再利用の計画などがあるのでしょうか。
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こちらは以前の訪問時の様子です。カーラックコンテナのUM20Aが載っていました。
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そんなこんなしていると、キンタの牽く美濃赤坂からの8784レがやって来たのでパチリ。
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最後に駅の跨線橋から留置されている貨車たちを上から撮影して終わりにしました。
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いや~ お腹いっぱいです。二日間たっぷり楽しませてもらいました^^
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posted by ぷっぷく at 00:31| 臨海鉄道日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする