臨時貨物は倉敷(タ)を朝出発する8096レのスジで運行されていましたが、列車の入換え作業は前日の日中に行われていた為、普段は2~4両程度の短編成のコキ車しかいないコンテナホームに長大な列車がいる様子を見る事が出来ました。
倉敷(タ)の外周道路には、この先にあるコンテナホームへの代行トラックの案内看板が取り付けられ、
また、コンテナホームには代行トラックの受付用の机が用意されていました。
訪問した日はJRの12fコンテナがびっしりと積まれたコキ車が止まっていました。この後、DE70 1により列車の入換え作業~出発線への移動が行なわれます。
コンテナには東水島と記載された車票が入れられていました。倉敷(タ)はコンテナ扱いをしていない為、普段ここから出荷されている軽自動車同様に東水島駅扱いになったみたいです。
普段はめったに見る事の出来ない、DE70 1による午後の倉敷(タ)構内入換えの様子も見る事が出来ました。
入換えの終了した列車は翌朝の出発まで、出発線に留置されます。
こちらは別の日の朝に撮影した臨時貨物です。この日はDE10 1164が連結されていました。DE70 1が検査に入っている時以外に、倉敷(タ)でDE10の姿を見る事はめったにありません。
いつもの三菱自工前駅でここでは珍しいDE10の牽く列車の出発シーンを撮影しました。

ここでこんなに長い編成の貨物列車を撮影するのは初めてです。
こちらは山陽本線を行く8096レです。


8096レを岡山機関区のDE10が担当した為か、普段DE10担当の3093レをDE70 1が牽く姿も見る事が出来ました。

普段は早朝しか撮影する事が出来ないDE70 1が日中に山陽本線を行く姿を見る事が出来ました。

水臨貨物ではありませんが伯備線・山陰線を使った迂回貨物の運転期間中、迂回貨物を主に担当したEF64 1028には『がんばろう岡山・がんばろう広島』のヘッドマークが取り付けられていました。(ヘッドマークは1028号機限定で、迂回貨物運転期間中のみ取り付けられていました。)

また、カマの側面には『がんばろう岡山・がんばろう広島』のステッカーが貼られています。(こちらはその他のロクヨンセンにも貼られています。)
