普通製鉄所は構内見学は受け入れていても構内撮影は厳禁なのですが、ここは指定された場所で撮影が出来るという事で、いつか訪れたいと思っていました。
当日は東門近くにある本館からバスに乗って第四高炉~厚板工場を見学しました。
・・・という事でいきなりですが、唯一構内で撮影が可能だった第四高炉の写真です(爆) 今回この第四高炉前にあるお立ち台からのみ撮影が許可されました。


こちらがお立ち台にあった構内の説明図です。 本館と第四高炉はお互い工場の東と西の端にあるので、バスの車窓からコークス工場や第二高炉、製品岸壁など工場の主要施設や構内に張り巡られた構内鉄道の様子などを見る事が出来て最高でした^^

ここでの撮影タイムは15分ほどなので、さっそく撮影を開始しました。こんな目の前で高炉を見る事が出来る機会はめったにないので、あちこち撮影させてもらいました。 ( ´ω`) サイコー



高炉といえばトーピードカーやスラグ鍋車ですが、おっ!! たくさんいますよ^^

いや~たまらない光景ですね。 (*´Д`) ハアハア

機関車もいっぱいいました。

めっちゃかっこいいですね~^^ 来た甲斐がありました。

機関車はおなじみの凸型の他、製鉄所ならではの箱型もいました。

日本車両製の80t機の様です。

箱型の前には別の凸型も昼寝していました。

こちらは東芝製の60t機の様です。

高炉の前にももう一両機関車がいました。 いまにも高炉からトーピードカーを牽いて来そうな佇まいですが、残念ながらこの日は動いているところは見る事が出来ませんでした。

高炉下にはスラグ鍋車っぽいのがいる姿が見えました。

トーピードカーはお立ち台から撮易い位置にいたので、沢山写真を撮らせてもらいました^^


いや~すごいっすね~ この目でトーピードカーを撮る事が出来るなんて夢の様です。




短い時間でしたが、楽しいひと時でした^^

高炉の横には構内のさらに奥に向かう線路がありました。

次回はここを走る列車をぜひ見てみたいものです。

第四高炉を見学した後は厚板工場に向かい、真っ赤なスラブが圧延機で熱間圧延されて行く様子を目の前で見学して、その後は再びバスで構内を移動して本館に戻って工場見学が終わりました。 終了後はパンフレットなどのお土産も頂きました。

個人的に気に入ったのがこの日本製鉄学習帳です^^ 本来は『お子様』向けのおみやげだと思いますが、思わずもらっちゃいました。 (´∀`*)エヘ

中には鉄鋼製品が出来るまでの分かり易い説明などが載っています。

来年もいこっと。 (゚∀゚)