今回も千葉貨物駅からスタートのコースと富士電機専用線からスタートのコースがあったのですが、専用線の方が個人的なお楽しみが多かったので、富士電機専用線からのコースを申し込みました。
ツアー当日の朝、まずはいつもの様に五井駅の改札口前で受付を済ませます。 その後は小湊鐵道の観光バスに乗って、最初の目的地の富士電機千葉工場に向かいました。


富士電機千葉工場に到着するとバスを降りて専用線まで歩いて向かい、最初に富士電機の社員さん・JR東日本の担当者から概略の説明を受けました。


専用線の奥にはスイッチャー君とシキ車たちがスタンバっていました^^

最初の説明が終わるとスイッチャーがシキ600を牽いてこちらに向かって来ました。 前回は見る事が出来なかったスイッチャーがシキ車を牽くシーンを見る事が出来て大興奮です。 (*´Д`) ハアハア

しかもシキ600のは荷受梁の無い台車とまくら枠だけの姿でやって来ました。 この日荷受梁は工場内で変圧器容器の試験に供されていた為、この珍しい姿を見る事が出来ました。

既に車籍の無いシキ車たちですが、ただ保存されているのでは無くまだ実際に使用されている事を知り嬉しくなりました。 ( ´ω`)

しばらくの間撮影タイムをもらえたので、近くでも撮影させてもらいました。 前後の台車とまくら枠は連結棒で繋がれていました。 係員さん曰く15年ぶりくらいの姿らしく、多分2度と見る事が出来ない珍しい姿をこの目で見る事が出来て大満足でした^^

また再塗装をされたみたいで、台車・まくら枠共にピカピカでした。

表記類もきちんと入れられているのが嬉しいです。

いや~たまらないですね~^^

撮影タイムが終了するとスイッチャーはシキ600を専用の奥に押し込んで行きました。


押込みが終わるとスイッチャーは今度はシキ280の方に向かい


シキ280を牽いてこちらにやって来ました。

到着した後は先程と同じ様にしばし撮影タイムになりました。 シキ280はトラス式の荷受梁が激シブでかっこいいですね。 ( *´艸`) ステキ



しばしの撮影タイムが終わるとスイッチャーはシキ280を専用線の奥に押し込んで行きました。 一旦シキ600が留置されている方に押し込んだのち

もう一度こちらの方に戻って来て


改めて専用線の奥にシキ280を押込んで、スイッチャーがこちらに戻って来ました。

いや~こんなに何度も往復してもらえるとは思っていませんでした^^ おなかいっぱい撮影する事が出来て大満足でした。 ゲップ(*´3`)-з

スイッチャーがこちらに戻ってきた後はさらなるお楽しみが待っていました。 (゚∀゚) ワーイ

次回に続きます。 (*´ω`)ノシ