【お詫び】今回は夜中の撮影の為、全編ほぼ真っ暗の写真でお届けします。 (゚∀゚)アヒャ
シキ祭りも今回で最終回です。 ( ´ω`)ノ
前回シキ車の入換の様子を撮影して大満足だったのですが、よくよく考えてみるとシキ車の返却回送は夜中なので仕事終わりに頑張って行けば撮れる事に気づいたので、高速をかっ飛ばしてまたまた石蟹駅にやって来ました。駅に着くと夜中なのに、前日よりも多くの同業者ですでにごった返していました。 ( ´∀`)

早速ホームに行くと・・・ おっ!! いましたよ^^

暗闇の中でDE10+シキ800の編成がスタンバっていました。

シキ800“C”にしてはなんか短い気がしたのですが、よくよく見るとシキ800“B2”になっていました。C梁の状態でも問題なく回送できるはずですが、次の輸送の都合でしょうか?


表記もシキ800B2に変更されています。

こちらは前日のシキ800“C”の状態です。写真の両側材がいわゆるC梁です。

この時の表記はシキ800Cになっていました。シキ800はB梁(吊り掛け式)とC梁(分割落し込み式)の両用タイプの大物車となっています。

宇都宮(タ)への返空の車票が入っていました。多気駅の専用線亡きあとはシキ800のねぐらは宇都宮(タ)になったみたいですね。

シキ車の隣にはトランスを積んで準備万端のトレーラーの姿がありました。


もうそろそろ入換えが始まらないかな~と思いつつ待っていると、DE10 1743に機関士さんたちがやって来ました。

同じ頃、EF64 1020もパンタが上がりお目覚めのご様子です。

しばらくすると、DE10 1743の方は前後のライトのチェックなどの仕業点検を行なったのち、


操車さんがやって来て、いよいよ入換えの開始です。

EF64 1020の待つ2番線にシキ車がゆっくりとやって来て、

DE10 1743+シキ800B2+EF64 1020の編成になりました。この後は発車まで約1時間あるので、色々と撮影させてもらいました。

シキ車自体が真っ黒なので、なんだかよく分かりませんね。 (^_^;)




トレーラーの方にも行ってみました。

いや~かっこいいっすね~


実は前日写真↓の看板を見かけたので、シキ車の回送と一緒に変電所までの陸送も見る事が出来るかな~ と思って来たのですが、トレーラーのまわりは真っ暗で陸送が始まる気配は全くありませんでした。あとでもう一度看板を確認したところ、予定時刻がAM0:00~AM5:00に書き換えられていました。私は疲れ果てていたので、見る事無く帰ってしましましたが、実際にこのあと真夜中に輸送が行なわれたみたいです。いつか陸送の様子もこの目で見てみたいものです。

そんなこんなしていると、やっと発車の時間が近づいて来ました。

新見行きの最終列車がやって来たのち、日付が変わってしばらくすると

列車はゆっくりと出発して行きました。

いや~めっちゃ疲れましたが、いいものを見る事が出来ました^^
【おまけ】
久々の特大貨物輸送を見る事が出来てテンションが上がったので、秘蔵のNゲージを引っ張り出してみました。カマの色が違いますが、今回の編成っぽく並べてみました。

さらにテンションが上がって来たので、所有するシキ車を全部並べてみました。手前からシキ800C(ペアーハンズ)、シキ600・シキ810(マイクロエース)、シキ1000(トミックス)です。

調子にのって大好きなスイッチャー君たちも繋げてみました^^