前回の続きです。 (・ω・)ノ
前回紹介した伯耆大山の王子製紙専用線ですが、早朝の工場への引き込みと
午後の駅への引き出しの間に時間があるので、米子市内をウロウロしていました。
まずは米子駅へ。ここは駅構内に後藤総合車両所運用検修センターがあります。

ここに来た目的はまだお会いした事の無いキヤ143形なのですが・・・ おっ!!
いましたよ^^

ラッセル付で昼寝していてくれました。 ( ´∀`) ラッキー!!

しかもお隣にはラッセルヘッドが外されたキヤ君もいました。いや~なかなかの
ゲテモノっぷりですね~

ラッセルヘッドありと無しの両パターンを見る事が出来てラッキー!!でした。

キヤ君を無事捕獲した後はしばし駅ホームで撮影をしたあと




その後は駅の外にでて、運用検修センター奥にある扇形機関庫と転車台へ。

転車台横には「奥出雲おろち号」用のDE10 1161の姿がありました。

後藤総合車両所運用検修センターを見学した後はスイッチャー君目当てで後藤駅
隣接の本所の方も覗いてみましたが

こちらの方は構内に動きは無く

末期色の115系が留置されているだけでした。


その後はまだ時間があったので、米子空港へ向かいました。滑走路エンド付近を
走っていると・・・ なんと!! 退役したYS-11とC-1輸送機ではありませんか!!

美保基地の顔だったこの2機種をこんな近くで撮影出来るとは感激です。


いや~ 来て良かったです。 (*´∀`) ハアハア

YS-11とC-1を撮影した後はお目当ての米子空港へ。

目的はもちろんこちらでは無く

この方々です^^ ラッキー!! なことにちょうどC-2輸送機とT-400訓練機がタッチ
アンドゴーの訓練中でした。


同時に訓練を行っていたので、着陸しようとしているC-2の後ろに旋回中のT-400
が見えていたりします。 (゚∀゚)アヒャ
-thumbnail2.jpg)
C-2は1機でしたが、T-400の方は複数の機体が訓練していたみたいです。

C-2は初めてお目にかかりましたが、C-1に比べるとだいぶデカいっすね。昼過ぎ
の訪問だったので、逆光でちょっと撮影がしづらかったですが、おなか一杯撮影
する事が出来ました。

ちなみに空港のデッキからは境線を行くキハの姿も遠目に見る事が出来ますよ。

米子空港で撮影した後、美保基地のまわりをウロウロしていると、退役したF-1
支援戦闘機や

T-1Bジェット練習機その他の展示機たちの姿をチラッと見る事が出来ました。

いつかは美保基地の航空祭で中に入ってみたいものです。
【おまけ】
久々に山陰へやって来たので、ちょっと寄り道をして以前からお会いしたかった
ワキ10000に会いに木次線沿線の某所に行って来ました。

以前ネットで見たときはまわりに何も無い状態で置かれていて、ワキ10000の
妻面や逆サイド側も見る事が出来たみたいですが、最近になってこの土地が
ヤードとして使用される様になったみたいで、ワキの周辺に壁や看板が設置
されてしまっていました。

それでも特徴的な銀色の車体は健在で、表記類もそのまま残っていました。


今は亡き梅田駅常備の文字が見えます。

TR203空気バネ台車や

10000系貨車の特徴である空気管接続部付きの密着自動連結器も確認する事が
出来ました。日立製作所の銘板も激シブです。