前回の続きです。 (´ω`)ノ
今回は先日訪問した時の様子をお伝えします。ネットの情報ではここにもHD300がやって来たとの事ですが、現地に到着して第1栗崎(A)踏切近くのカマの溜まり場の方を見てみると・・・ おっ!! いますね~

前回の記事で紹介した通り、第1栗崎(A)踏切からは撮影が出来なくなったので、踏切から離れた場所からDE10 1102と並ぶHD300 29を撮影しました。
ここのDE10はジェイアール貨物北関東ロジスティクス所属ですが、HD300の方は他のHD300同様に新鶴見機関区所属です。今後、DE10たちもすべて淘汰されてしまうのでしょうか。この日、車庫には元樽見鉄道のDE10 108の姿がありましたが、もう一台のぬしのDE10 1142の姿は見当たりませんでした。

第1栗崎(A)踏切では撮影が出来なくなっていたので、貨物基地入口にある第二中里前踏切へ移動しました。踏切に着くとちょうど3093レを受け取りにHD300 29が出発するところでした。


HD300が駅に向かった後は列車が戻って来るまで時間がありそうだったので、構内を覗いてみる事にしましたが、あんまりいませんね~

数の少なくなったJOT(日本石油輸送)の黒タキの姿があってラッキー!! と思いましたが、検査期限切れの廃車前提の留置車でした。 (´;ω;`)

こちらはこのあと3096レで新座(タ)に向かう編成の様です。

そんなこんなしていると、昼寝していたDE10 1102が奥の方でゴソゴソと動き始めました。どうやらこのあとは南側のコンテナホームへ向かうようです。

せっかくなのでDE10の入換えも撮影したいな~、という事でコンテナホームへ行ってみましたが

DE10は奥の方で止まってしまいました。 しばらく待っていましたが、入換えが始まる様子がありません。 ( ゚д゚) ナンジャイ

仕方がないのでオイルターミナルのタンクなどを撮影していると、

遠くの方から踏切りの音が聞こえて来るではありませんか。慌てて踏切へ向かいましたが、無情にも列車は通過して行ってしまいました。ウロウロせずにおとなしく待っていれば良かったです。 (TДT) バカバカバカー

到着した列車は石油2番線に入って行きました。

到着後はすぐに係員さんにより上部のハッチが開けられ、内容物の確認が始まっていました。この後、積み下ろしが始まります。

奥の方をみるといつのまにか南側のコンテナホームから戻っていたDE10が化成品タンクコンテナを載せたコキ車を入換え中でした。

DE10による列車の組成が終わるとHD300がこちらにやって来て

コンテナ編成を連結して、倉賀野駅へ向かって発車して行きました。

DE10に比べて操車さんはデッキに乗り易そうですね。

このあとは8099レでやって来た石油タキ編成を牽いてこちらに戻ってくると思い、セメントターミナル専用線横の定番ポイントで待っていたのですが・・・ なんと!!単機で戻って来てしまいました。orz どうやら列車の到着が遅れている模様で、一旦こちらに帰ってきたみたいです。

本当は次の撮影地へ向かう予定だったのですが、どうしてもHD300が牽く石油タキ列車が撮りたかったのでもう少し粘る事にしました。しばらく待っていると、またまたHD300君がやって来ました。



だいぶ時間がかかりましたが、無事夕日を浴びながらやって来る石油タキ列車を撮影する事が出来ました。 ( ´∀`) エガッタ

到着した列車は石油3番線へ入線しました。

お腹いっぱい撮影した後は安中駅へ向かいました。
次回に続きます。 (・ω・)ノシ
【おまけ】
貨物基地南側のヤードの隣にはなんの変哲もない車庫があるのですが、よ~く見ると『鉄道石油輸送歴史館』の看板が付いています。以前からこの中が気になって仕方が無かったのですが、

先日訪問した時に見てみると・・・ Σ(゚д゚lll)ガーン 看板が無くなっていました。

一度も開館することなく閉館となってしまったみたいです。 (´;ω;`) ザンネン